「ただ乗っていただけですから」
アスラン 「ラクス!」
ラクス 「アスラン」
メイリン (ラクスさま……?)
アスラン 「君が乗っていたなんて。大丈夫か」
ラクス 「はい。本当にただ乗っていただけですから」
ラクスが地球に降りて来た?♪
大混戦の中、命を賭して。
愛しいカガリに逢うために。
ついにラクカガ大決定!
……という妄想は置いておくとして(笑)。
ラクスは何のためにオーブへ来たのでしょうね。
ジャスティスを届けるだけなら、別に彼女自身でなくても良いはずです(彼女自身、「ただ乗っていただけ」と言っていますし)。
つまり、何か目的があるからラクスは地球に降下したのだと思います。
それは戦場に身を晒すという危険を冒してまでして為さねばならないほど大切なこと。
「ラクス様のために!」と叫んでいたドムトルーパーの人達は、おそらくそんなラクスの護衛としてオーブに降下したのでしょう。
では、ラクスは何を為すためにオーブに舞い降りたのか。
思うに、ついにラクスは表舞台に再臨する決意を固めたのではないでしょうか。
次回予告で、カガリが演説をする映像が流れました。
カガリは国家元首です。
しかも、前大戦の英雄として(少なくともプラント市民に対しては)影響力を有しています。
すなわち、彼女の発言には一国を担う者としての責任と、何よりも真実が存在します。
そんなカガリの演説中、ラクスが姿を現したら。
そして、カガリがこのラクスこそが本物だと告げたなら。
プラントは大混乱でしょうね。
議長を支持する地球のナチュラルの間にも動揺が広がるかも知れません。
だから、次回のタイトルは、
「反撃の声」。
ついに歌姫が反撃の烽火をあげるのでしょう。
ちなみに予告映像の最後でカガリが喋っていた台詞の予想。
カガリ 「みんな、デュランダル議長に騙されてはダメだ! わたしは知ってるぞ! 毎日、天使湯で直に見てるんだぞ! 自慢げに触らされたことだってあるんだぞ! 色々な意味でちょっと涙が出そうになったけどな! そう、今こそ真実を告げよう。……本物のラクスの胸はもっともっともっともっと小さいんだ!」
姫様大暴走(笑)。
[17-08-08]